朝日放送テレビ(ABC)のアナウンサー・塚本麻里衣は、2026年現在、第2子の産前産後休暇を経て職場復帰の時期を迎えている。1987年生まれの38歳。入社以来、ラジオの生ワイド番組や報道・情報番組でキャリアを積み、ANNアナウンサー賞では第19回・第23回と2度の大賞に輝いた実力派だ。プライベートではお笑いコンビ「アキナ」の秋山賢太と結婚し、2021年に長女、そして2024年末には第2子の懐妊を公表した。
本稿では、公式発表や報道各社の取材データをもとに、塚本麻里衣の経歴、結婚、出産、産休、そして2026年の復帰動向までを時系列で整理する。断片的なネット情報では見えにくい「働き方の選択」と「局アナとしての現在地」を、事実ベースで読み解いていきたい。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:塚本麻里衣はANNアナウンサー賞で第19回・第23回の大賞を2度受賞したABCの看板アナウンサー。2024年12月に第2子懐妊を公表し、年始から産前産後休暇を取得した。
- 要点2:夫はアキナの秋山賢太。2019年6月にハワイで挙式、同年7月に大阪市内で披露宴を開催。2021年3月に長女を出産し、2022年5月に職場復帰を果たしている。
- 要点3:2023年からはアナウンスセンターのデスク業務を兼務。2026年は第2子出産後の復帰時期と、復帰後の番組出演の行方が焦点となる。
【塚本麻里衣の経歴】宝塚市出身からANNアナウンサー賞2度の大賞まで
塚本麻里衣は1987年9月28日生まれ、兵庫県宝塚市出身。身長164cm、血液型B型、てんびん座というプロフィールはWebザテレビジョンなどの芸能データベースで確認できる。2010年に朝日放送(現・朝日放送テレビ)へ入社し、アナウンサーとしてのキャリアをスタートさせた。
転機の一つが、同局を含むANN加盟局の優秀なアナウンサーを表彰するANNアナウンサー賞だ。塚本は第19回と第23回の2度にわたり大賞を受賞している。同一アナウンサーが複数回大賞に選ばれるのは異例で、局内でも高い評価を得てきた証左といえる。情報番組『キャスト』ではサブキャスターを務め、2020年10月2日に勇退。ラジオでは初のレギュラー番組となる『よなよな…』火曜日に出演し、七代目笑福亭松喬が「笑福亭三喬」と名乗っていた時期からパートナーを務めた。
その後は2019年10月からパートナーを後輩アナウンサーの斎藤真美に交代。2022年9月30日から放送を開始した『きっちり!まったり!桂吉弥です』で、ABCラジオが制作する生ワイド番組へのレギュラー出演を再開した。2023年には「ABC女性アナウンサーカレンダー」のプロデュースを手掛けるなど、出演以外の領域にも活動の幅を広げている。
【年表で整理】塚本麻里衣のキャリアとライフイベント
経歴と私生活の出来事を一目で追えるよう、公式発表・報道で確認できる事実を年表にまとめた。
| 時期 | 出来事・担当番組 | 備考・主な実績 |
|---|---|---|
| 1987年9月28日 | 兵庫県宝塚市に生まれる | 身長164cm、血液型B型 |
| 2010年 | 朝日放送(現・朝日放送テレビ)入社 | アナウンサーとしてキャリア開始 |
| 2019年6月12日 | 『よなよな…』火曜日でハワイ挙式を報告 | 身内と親しい友人のみ約20名で挙式 |
| 2019年7月14日 | 大阪市内のホテルで結婚披露宴 | 司会は山名・古川 |
| 2019年10月 | 『よなよな…』火曜日のパートナーを斎藤真美に交代 | 出演期間中に秋山と結婚 |
| 2020年10月2日 | 『キャスト』サブキャスターを勇退 | — |
| 2020年12月1日 | 『よなよな…』で第1子懐妊を公表 | 2021年1月26日放送分で降板 |
| 2021年2月1日 | 産前産後休暇を取得 | — |
| 2021年3月23日 | 長女出産を秋山を通じて公表 | — |
| 2022年5月9日 | アナウンサーとして職場復帰 | — |
| 2022年9月30日 | 『きっちり!まったり!桂吉弥です』放送開始 | 生ワイド番組へのレギュラー出演再開 |
| 2023年 | ABC女性アナウンサーカレンダーをプロデュース | デスク業務も兼務開始 |
| 2024年12月6日 | 『きっちり!まったり!桂吉弥です』で第2子懐妊を公表 | 年始から産前産後休暇を取得予定 |
この年表から見えてくるのは、結婚・出産というライフイベントを挟みながらも、その都度レギュラー番組へ復帰し、さらにプロデュースやデスク業務へと役割を広げてきた軌跡だ。局アナウンサーの働き方が多様化する中で、出演と内勤を組み合わせるモデルケースとして注目できる。
【結婚と家族】アキナ秋山賢太との馴れ初めと「思ってたのと違う」結婚生活
夫はお笑いコンビ「アキナ」の秋山賢太。2019年6月12日の『よなよな…』火曜日で、遅い冬休み休暇と称して極秘裏にハワイの某邸宅の庭で挙式したことを報告した。参列者は身内と親しい友人のみで総勢20名弱。父親とバージンロードを歩く際に突然のスコールで一旦退避し、2度バージンロードを歩くことになったというエピソードも披露されている。同年7月14日には大阪市内のホテルで、山名・古川の司会による結婚披露宴を開催した。
朝日放送テレビが運営するWEBサイト『ABCマガジン』のインタビューでは、秋山と結婚して「思ってたのと違う!」と感じたことについて、「帰ってこなかったりするのかと」思っていた旨を語っている。芸人との結婚生活について、多忙な夫の生活リズムに対する率直な実感を明かした形だ。
また、『よなよな…』で共演した経験のある赤星憲広(朝日放送ラジオなどの野球解説者、元・阪神タイガース外野手)が独身生活を貫いていることを踏まえ、秋山との結婚生活の良さを赤星に伝えるべく、産後休暇中にもかかわらず秋山と揃って電話で出演した。ラジオ番組で秋山と共演するのは結婚後初めてだったという。なお、赤星は2022年4月に徳原恵梨と結婚している。
子供については、2021年3月23日に長女の出産が秋山を通じて公表され、2024年12月には第2子の懐妊が発表された。長女の名前や第2子の性別など、詳細なプライベート情報は公表されていない。塚本自身も家族の詳細を積極的に開示するタイプではなく、公私を分けて家族を守る姿勢を貫いている。
【第2子懐妊と産休】2024年12月の公表から2026年復帰への道筋
2024年12月6日、『きっちり!まったり!桂吉弥です』のオープニングで、塚本は第2子を懐妊していることを公表した。年始から産前産後休暇を取得する予定であることも併せて伝えられている。第1子の際は2020年12月1日の『よなよな…』で懐妊を公表し、2021年1月26日放送分で降板、同年2月1日から産休に入り、3月23日に長女出産が公表されたという流れだった。第2子でも同様に、番組出演を調整したうえで休暇に入る段取りが踏まれたことになる。
第1子出産後の復帰は2022年5月9日。産休期間は約1年3か月に及んだ。復帰後は2022年9月30日開始の『きっちり!まったり!桂吉弥です』でラジオ生ワイドへのレギュラー出演を再開し、2023年からはアナウンスセンターの内勤でデスク業務(自身を含めたアナウンサーの勤務管理)も担うようになった。出演と管理業務の両立は、産休・復帰を繰り返す中で培われた働き方の工夫といえる。
2026年現在、第2子の出産時期や復帰の具体的な日付は公式に発表されていない。ただし、第1子のケースを踏まえれば、2025年中の出産を経て、2026年の早い時期から段階的に職場復帰するシナリオが自然だ。復帰後はデスク業務から再開し、体調や家庭の状況を見ながら番組出演を戻していく形が想定される。ABCラジオの生ワイド番組はリスナーとの距離が近く、パーソナリティの復帰は番組公式発表や告知で明らかになる可能性が高い。続報を注視したいところだ。
【2026年の現在地】デスク業務と出演を両立する局アナの新しい働き方
塚本麻里衣の現在を語るうえで欠かせないのが、アナウンサー職とデスク業務の兼務だ。2023年から、番組・イベント出演などの対外活動と並行しながら、所属部署(アナウンスセンター)の内勤でデスクを担っている。デスクは自身を含めたアナウンサーの勤務管理を行う役割で、現場の出演者でありながら管理側の視点も持つという、局アナとしては珍しいポジションである。
この働き方は、出産・育児とキャリア形成を両立させるうえで理にかなっている。出演業務はどうしても時間と場所の制約が大きいが、内勤のデスク業務は勤務時間の調整がしやすく、産休・復帰を繰り返すライフステージとも相性がいい。実際、第1子出産後の復帰後もレギュラー番組を持ち続け、カレンダープロデュースという企画職的な仕事にも着手している。ANNアナウンサー賞2度の大賞という実績に加え、管理・企画の経験を積むことで、アナウンサーとしての幅は確実に広がっている。
放送業界では、局アナウンサーの役割が「読む・伝える」から「企画する・マネジメントする」へと拡張している。塚本の歩みは、その変化を体現する一例だ。2026年の第2子出産後の復帰は、出演と内勤をどう組み合わせるかという点でも注目に値する。復帰の時期や形態についての正式発表はまだないが、局の人事や番組編成の動きと併せて見ていくと、彼女の現在地がより鮮明になるはずだ。
【塚本麻里衣】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:塚本麻里衣の現在の状況は?
A1:2024年12月に第2子の懐妊を公表し、年始から産前産後休暇を取得しています。2026年現在、出産時期や復帰日は公式に発表されていませんが、第1子の際は約1年3か月の休暇を経て復帰した前例があり、2026年中の段階的な復帰が想定されます。
Q2:塚本麻里衣の夫は誰?
A2:お笑いコンビ「アキナ」の秋山賢太です。2019年6月にハワイで挙式し、同年7月に大阪市内で披露宴を開催しました。2021年3月には長女が誕生しています。
Q3:ANNアナウンサー賞の受賞歴は?
A3:ANN加盟局の優秀なアナウンサーを表彰するANNアナウンサー賞で、第19回と第23回の大賞を2度受賞しています。同一アナウンサーの複数回受賞は異例で、局内でも高い評価を得ています。
Q4:塚本麻里衣の出演番組は?
A4:ラジオでは『よなよな…』火曜日(2019年10月まで)や『きっちり!まったり!桂吉弥です』(2022年9月30日開始)に出演。テレビでは『キャスト』のサブキャスターを2020年10月2日まで務めました。2023年からはアナウンスセンターのデスク業務も兼務しています。
まとめ:今後の動向と情報を見極めるための判断基準
塚本麻里衣は、ANNアナウンサー賞2度の大賞という実績を持ちながら、結婚・出産・産休・復帰を繰り返す中で、出演とデスク業務を組み合わせる新しい働き方を切り開いてきた。2026年は第2子出産後の復帰が焦点となる。復帰の時期や番組出演の詳細は、朝日放送テレビやABCラジオの公式発表、番組内での告知で明らかになる可能性が高い。ネット上の断片的な情報ではなく、公式発表を起点に追うことが、正確な現在地をつかむ近道だ。
情報を見極める際の判断基準はシンプルだ。第一に、出産・復帰に関する情報は局の公式発表や番組公式サイトを確認する。第二に、家族の詳細など非公表のプライベート情報は、憶測で補わず「公表されていない」事実として受け止める。第三に、過去の経歴や受賞歴は、Wikipediaや芸能データベース、局の公式プロフィールで照合する。これらの習慣があれば、玉石混交の情報の中でも、信頼できる姿を正確に追い続けられるだろう。 (出典: 塚本 麻里 衣(Yahoo!ニュース))